お客さまの立場に立って、というのは言わずと知れた接客の基本中の基本である。その実、これほど形骸化し、言うは易く行う難し、という理念もない。
お客さまの喜びは自分自身の喜びである、そう自身を持って語れるサービスマンは果たしてどれほどいるだろうか?
『肉匠 なか田』に来店されるお客さまは、それぞれに経験豊かな人生の大先輩である。 言うまでもなく、経験というものは若さと意気込みだけで太刀打ちできるものでは到底ない。 では、我々若いスタッフは、経験以外のなにをもってお客さまのご期待に報いることが出来るのか?
サービスマンにとってなにより大切なもの、それは人間としての誠意である。 お客さまに楽しんで頂きたいと本気で願う心意気である。 言い換えれば、ひとりひとりのお客さまを心から尊重する気持であり、寛いだ雰囲気のうちに最高の時間をすごして頂くための、プロとしての自覚である。
クールでありながら空疎でないこと。 練されスタイリッシュでありながら、親しみやすさと温もりを失わないこと。 常に互換を研ぎ澄まし、客席で交わされる会話と動きに注意を払い、さりげない笑顔を失わないこと。
以上が、我々『肉匠なか田』のよって立つサービスマインドである。 きめ濃やかな配慮と隅々までの目配りがあってこそ、お客さまの意向を即座に汲み取り、適切な行動に移ることも可能となる。
誠意の篭った美しいサービススタイル、そして日々の研究と初心への回帰。 すべてをふまえてはじめて、お客さまの笑顔やありがとうの一言がスタッフ全員の喜びとなる。 |